16年目のメトロでのパンツなしの旅

ズボンフリーイベントの18
ズボンフリーイベントの18

アメリカ・ニューヨークで今年で16回目となる「Pantsless Subway Ride」イベントが開催された。 「 Improvement Everywhere 」グループが企画を始め、世界数十都市に広がったこのイベントは、今年も大きな注目を集めた。 毎日4万人が市内を利用する地下鉄で、今年で16回目となる「地下鉄内パンツなし旅行」抗議活動に参加した数百人が、乗車後にズボンを脱いだ。地下鉄や駅で周囲の人々の驚きの視線を浴びながら。

ボランティアたちは、ニューヨークを襲っている寒さに関係なく、マンハッタン、ブルックリン、ブロンクス、クイーンズ地区のさまざまな広場に集まり、グループで5つの異なる地下鉄路線に乗車した後、毎年のようにズボンを脱いでバッグに入れました。乗客たちの驚きの視線の下で。 半裸の活動家らは何事もなかったかのように振る舞っていたが、何も知らなかった乗客らは驚きを隠せなかった。

活動家らは、「ズボンを履くのを忘れた」「地球温暖化に抗議している」「ズボンが濡れて寒かったので脱いだ」などの質問に対し、面白くユーモアたっぷりの答えを返した。

ニューヨークの地下鉄で2時間以上も下着姿で移動したパンツレス活動家らのデモはユニオンスクエアで終了した。 地下鉄を降りた後、活動家たちは雪と寒さをものともせず下着姿で街を歩き続け、その後バーで集まり、活動を続けることに同意した。 今年も警察はパンツを履いていないデモ参加者に対して介入しなかった。 過去の抗議行動では、警察が参加者が乗車する電車の路線を止め、ズボンを履いていない参加者を拘束した。 しかし、提起された訴訟では、裁判官はズボンを履かずに歩き回るのは法律に違反しないとの判決を下し、活動家らを釈放した。

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