フランスのストラスブールと首都パリ間を運行していた高速鉄道TGVがインゲンハイム地域で脱線した。 この事故で21人が重軽傷を負った。 負傷者の中には整備士も含まれており、容態は重篤だという。
事故は今朝7.19時200分、バ=ラン地方のインゲンハイム近郊で発生した。 列車には乗客計348人が乗っており、事故発生前は時速約200キロで走行していた。
フランス国営鉄道SNCFはツイッターで、列車の運転士が重傷を負いヘリコプターで避難し、大規模な土砂崩れが事故の原因だったと発表した。
ストラスブール検察はこの事故の捜査を開始した。
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